ある程度の形になったので叩き台として公開しておく。レシピはこちら。
https://www.moxfield.com/decks/U8xHAhAinUmOTFC3Vkc-eg

2ターン目ジェネラルキャストから、除去耐性を重ねつつアドバンテージを稼ぐ。
インスタント妨害と置物妨害で遅延して、機を見て打点を跳ね上げて勝負に出る。
やってることは大体《スラム》と一緒。
折角大量にドローするのだから適当なコンボを採用するかも検討したが、《ワイレス》を守りながら3人殴り倒す方が早く安定するため不採用とした。

赤の参入により《紅蓮破》や《偏向はたき》などの強力な妨害を使えるのが明確な差別点。
《波止場の恐喝者》からの《きらきらするすべて》や《棍棒での殴り合い》による爆発力も特筆に値する。
《波止場の恐喝者》に頼らずとも数ターン生存すればリソースが雪達磨式に膨れ上がるので、手札参照の《浄火の鎧》《浄火の板金鎧》の修正値が異常なことになる。

一方で1マナ増えたことによりデッキ構造が大きく変化した。
非緑で2ターン目3マナの要求を満たすためには大量のマナファクトを採用するしかない。
これによりデッキスロットが圧迫され、《スラム》に比べて妨害の密度がかなり下がってしまった。
ドローが回り出せば《ワイレス》の方が強く動けるが、初動は《スラム》に分がある。

現時点での評価としては、初動を犠牲にして爆発力と赤の対応力を得た《スラム》といったところ。
開幕だけ要介護だが、回り出したら天下無双なので殴りジェネラル好きの皆様は是非とも試してみてほしい。

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