スラムおじさんも使い続けてそこそこの期間になってきました。
デッキは10月時点(http://raalsmtg.diarynote.jp/201710081714586518/)から変わってないですよ。
そこそこ安定したムーブ、超高速コンボを止めつつ勝利しうるコンセプト、勝つときの気持ち良さ。
虐殺することもされることも少ないため、お気に入りのデッキとしてちょいちょい使用しています。

さて、現在ターン4。ボードにはスラムおじさんwithオーラ5枚。現在のパワーは5。ハンド6。
このおじさんどれくらい危険でしょうか?

これ、何マナ出るかによって危険度が大きく違います。
次のターン平地5枚の5マナでアクションする場合、パワーが大きく上がるシリーズが2つ付くことは考える必要はほぼないです。
そもそも凄いのを2つ貼るマナが足りないし、引き増しやサーチに使えるマナもほとんど無いためです。
有象無象オーラ4枚+《天上の鎧》が最高打点と見て良いと思います。
《天上の鎧》がオーラ10枚の10打点。
有象無象から何打点出るかは結構ブレがありますが、概ね0~6打点というところでしょうか。
元が5点あったので、15~21点ほど覚悟しておけば良いということになります。
前のターン5点ペチられた人からすれば脅威の数値ですが、手札がほぼ完璧でなければ16点まで伸びないので「概ねまだ死なないけどワンチャン死ぬ」くらいの脅威度です。

問題は凄い土地があった場合です。
セラの聖域+平地4枚のときを考えてみます。
このとき1マナオーラを連打→聖域起動で9マナまで出るため、極めて危険です。
サーチで強いオーラを持ってきて出すマナまで余裕があるので、不発はほぼ期待できません。
初期7枚+ナチュラルドロー5枚+キャントリップ9枚も引けばサーチ含めどこかしら引きますからね。
引き増す過程でオーラ枚数カウントが跳ねるため、凄いオーラ1枚でも概ね致死量に至ると見て良いでしょう。
「まず一人倒れ、大量ドローから除去耐性上げてきて詰む可能性が濃厚」くらいの脅威度です。

そんなこんな。
奇しくも5枚というのは「そろそろヤバい」ラインなので、倒すには丁度良い時期なのかもしれないですね。
あんまり早く狩るとオーラを消費していないため復帰も早く、かといって遅すぎると人が倒れる。
うーん、なんて面倒な統率者なんだ。誰だこんなん考えたの。
俺だわ。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索