紙でPauperやる機会がぼちぼち増えてきたので覚書。
ぼちぼちボロス統治者使ってます。
豊富な飛行と火力を攻め手にしつつ、生半可じゃない防御力を誇るデッキ。
飛行軍団と豊富な除去で制空権を取り、錬金術師の薬瓶と虹色の断片で意地でも統治者を渡さないスタイル。
大量ドローから無数の選択肢を提示されるため、凄くマジックしてる気分になれます。使ってて楽しい系。

さて、本日のお題、対トロン。
マナの暴力で攻めてくるトロンに対して取れるプランは大きく分けて2つ。
諦めて普通に戦うか、土地攻めするか。
土地攻めプランをバーン等の高速デッキが使うと非常に有効で、遅らせた数ターンで決着が付きます。
しかしボロス統治者はれっきとした悠長勢。
多少序盤をもたつかせたところで復帰するのに十分な時間を与えてしまい、あまり有効ではないと感じます。

と、いうわけで諦めて普通に戦うのが良いと思いました。
ここはPauper、ウラモグの代わりに出てくるのは破壊者。
白除去でもどかせるし、なんなら火力連打で焼いても良いのです。
統治者の圧倒的ドローがあれば大抵の無茶は許されます。
とどろく雷鳴で全滅するのが負け筋ですが、虹色の断片を当てることができれば概ねそのまま飛行ビートで勝ちまで行けます。
ちょいちょい火力が飛んできたりもするので、断片は残して問題なさそうです。

そんなこんな。
このプランにしてから五分~微有利くらいな気がしてます。
トロン側からクリティカルなサイドボードされた記憶もあんまりないですし、きっと良い勝負なのでしょう。

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